ひな祭が近いので、はんなりとした桃色がかわいいちらし寿司を作ってみました。
黒豆を入れてご飯を炊き上げ、すし酢を加えることにより化学反応で酢飯の色がピンク色に変わります。
お赤飯に似ていますが黒豆の健康効果が期待できる女性に嬉しいレシピです。
材料
-
米
1,5合
-
黒豆
30g
-
水
-
昆布
3p角
-
すし酢
45cc
-
レンコン
50g
-
ニンジン
1/4本
-
油揚げ
1/2枚
-
干ししいたけ
2枚
-
醤油
大さじ1/2
-
甜菜糖
大さじ1
-
みりん
大さじ1
-
出し汁
100cc
-
菜の花(飾り用)
適量
-
卵(飾り用錦糸玉子)
1個
-
塩
少々
-
作り方
- 1
-
黒豆は前の晩から水に浸しておく、干ししいたけも戻しておく。
- 2
-
- 米に黒豆のもどし汁を入れ寿司飯の分量にして黒豆と昆布を加え普通に炊き上げる。
- 3
-
- レンコンは銀杏切り、ニンジン、油揚げ、干ししいたけは千切りにする。
- 4
-
3の材料に出し汁、醤油、
甜菜糖、みりん、干し椎茸の
戻し汁30ccを加え汁がなくなるまで煮て冷ましておく。
- 5
-
- 菜の花は塩ゆでして水気を切り、卵は薄焼きにして
錦糸卵を作っておく。
- 6
-
- ご飯が炊きあがったら昆布
を取りすし酢を加え切るように混ぜる。
- 7
-
- 8
-
菜の花と錦糸卵を載せて
飾り付け出来上がり。
ポイント
春の節句らしく飾り用に菜の花を使いましたが、少し苦味があるのでお子さんにはブロッコリーやさやえんどうなどで
代用しても良いかもしれません。
今回は酢飯を作るのに手軽な無添加のすし酢を使いました。
普通の酢で作る際は米1合に対して酢20ml、甜菜糖大さじ1、塩小さじ1/2です。
酢飯を作る際に黒豆を崩さないよう一度取り出し後から合わせても綺麗に仕上がります。