キャベツと言うとトンカツなどの付け合せについてくる代表的な野菜ですが脂質の消化をよくする働きがあるので肉類と食べると良いというわけです。
含まれている成分の中で一番有名なのは“キャベジン”と呼ばれるものでビタミンUのことをさし、胃粘膜の修復や潰瘍を抑えたりする働きがあり胃潰瘍などに効くとされています。
またアブラナ科野菜に含まれるイオウ化合物の一種、イソチオシアネートという成分はファイトケミカルの代表的なもので抗癌効果が期待され、特に最近の研究でキャベツは緑黄色野菜よりも効果があるということが分かってきたそうです。
抗がん作用のある食材のデザイナーズフーズでもトップクラスの野菜!
風邪予防にもなるビタミンCも含まれていますが、ウィルスなどを死滅させる白血球を増やす働きも確認され、免疫力を高める効果も発揮するので今の時期は積極的に食べたい野菜ですね。
体力の弱る寒い時期には是非食べたい野菜ですね。
春キャベツもありますが旬は以外にも冬、抗酸化作用などの健康効果も気温が低いくなる程が高いそうで甘さも増し食べ頃です。
祖父の代から始めた食養を幼少期に体験し、食と健康について少しずつ学んできました。
子供の頃は玄米中心で育ちましたが、実は甘い物や果物が大好き!
現在は色々な捉え方や考え方を幅広く取り入れ、自分なりにアレンジし、あまり堅苦しくならず誰もが実生活で簡単に取り入れられる、ゆるいマクロビを中心に少しずつ実践しています。
お砂糖や動物性の脂などはできるだけ使用せず、
しかし食べることの楽しみは忘れず、簡単に、優しく、美味しく、
体に良いバランスのとれた料理を目指しています。